今日はお酒とストレスについてです。
ストレス解消法についての本やサイトを読むと、「お酒ではストレス解消にはなりません、むしろ逆効果です。」ということがよく書かれているかと思います。
それを読むとお酒でストレスを解消している人は「ストレス」を抱えることになります。
悪循環ですね。
その記事を書いた方も相手のことを思って書いているんでしょうが、それを読んだ方がその記事を「ストレス」に変えてしまっていることがわかっていません。
正論ですが、カウンセリングとしては「失敗」ですね。
では、何が正しいのか?
今回はそれを説明したいと思います。
まずは結論から。
「要はバランスの問題であり、お酒に依存していなければ問題ない」ということです。
これは経験則ですので理論ではありません。
だけど経験則だからこそ「キレイ事」ではない「正論」になる可能性があります。
問題は「依存」していないかになります。
「お酒を飲まなければ、ストレスを発散できない」とまでになっていると危険かと思います。
だから「ストレス発散の方法はいくつかあるけど、その一つとしてお酒を飲むこと」であれば、「何の問題もない」と私は思います。
なので、このサイトでも色々としょうかいしていますので、あなたのストレス発散法をひとつではなくいくつか持ってくださいね。
そうすることで、「アルコールは立派なストレス発散法」になると、私は考えています。
あと、付け加えますと、アミノ酸を取るといいと言われています。
何故かと言うと必須アミノ酸である「セロトニンやカテコールアミン、GABA、エンドルフィン」を摂取することで、幸福感が増すからです。
バナナやアーモンド、大豆などを取るととても良いですね。
ビールと枝豆は良いわけです。
ブランデーにアーモンドチョコレートとかもいいかもしれませんね。
それから最後に体の調子を感じ取ってください。
体の調子が悪いときはアルコールは刺激が強いので避けた方が無難です。
ですから、そういうときはちょっと我慢しましょう。
2,3日我慢した後に飲むお酒はまた美味しいものです。
どうせ飲むなら美味しく飲みましょう!
楽しく美味しくお酒を飲むことで、ストレスをうまく活用したいものです。
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